PJNO使用構築(TOP16)
PJNOというダブルのオンライン全国大会で使った構築を紹介します。文章を書くのが苦手で、ダブルも初心者なので変な事を書いてるかもしれないです。
今までダブルバトルの構築はレンタルパーティーか、パクリパーティーしか使ったことがなく今回初めて構築を自分で考えようとしました。襷アシレーヌや珠カバルドンなど色々なポケモンを試しましたがどれもイマイチで、大会前日になってしまいました。仕方なく、前日の寝る前にボックスにいた強そうなポケモンを適当に並べて組みました。ドラパキッスドリュガエンミトムがなんか強そうで最後にナットレイを入れました。強そうなポケモンを入れとけば全敗は避けられるだろうと言う考えでした。眠かったので試運転を一度もせずに大会を向かえました。
[コンセプト]
サイクルを回すことにより相手のダイマックスターンをからしたり、有利な盤面を作り積み技を使用してこちらのポケモンを通していくことが主な戦略です。そのため後発ダイマックスをする事が多いです。サイクルを回す時にポケモンを大事に扱いたいので、まもるをガオガエン以外の5人に採用しました。まもるという技は様子見やダイマターン,トリックルーム枯らしにも使えるので強かったです。
6人全員のタイプ相性補完が良いのでサイクルを回しやすかったです。
ナットレイの採用
大会がBO3(先に二回勝った方が勝ち)で2、3戦目は相手の技が分かっていることが多いです。このルールではナットレイが強いのではないかと思いました。1戦目で相手の炎技の有無がわかると立ち回りやすくなります。イエッサンやブリムオンなどに炎技がないとわかるとナットレイがいきりはじめました。
[個別紹介]
ドラパルト@命の玉
陽気AS252 クリアボディ
Sが高く、クリアボディで能力ダウンしないのが強かったです。ドラパルトのようなダイマックス適正が高いポケモンを初手に投げると、相手のダイマックスを誘発しやすいです。こちらはダイマを温存し、裏でクルクルしてダイマを枯らし、後発ダイマックスを決める動きを狙うこともありました。実際はそんなにダイマきってくれないんですけどね。
ガオガエン@突撃チョッキ
意地っ張りHA252 威嚇
ワイドフォースとかいうあり得ん強いエスパー技の一貫を切れるのと、威嚇が強いです。
本当は捨て台詞を採用したかったのですが遺伝した個体がいなかったためフルアタチョッキになりました。捨て台詞より蜻蛉返りの方が優れているところは、イエッサンの襷を潰しながら交代できるところだと思いました。鬱憤晴らしではなく、DDラリアットを採用した理由はカッコイいからです。でも鬱憤晴らしも結構カッコイいなぁと思いました。
ウォッシュロトム@オボンのみ
控えめ H188 B4 C252 D4 S60 ふゆう
ハインプ まもる
わるくみ 万ボル
ナットレイ,ガオガエン,トゲキッスとの相性補完が良く、サイクルを回しやすいです。耐久が少しもの足りなく感じたので控えめHBベースとかにしたほうが良さそうです。
トゲキッス@リリバのみ(鋼半減)
穏やかHB252 きょううん
マジカルシャイン この指とまれ
まもる 欠伸
欠伸はダイマックスを流せたり、盤面操作に使えるので強かったです。多分全ての試合で選出しました。
ドリュウズ@気合いの襷
陽気AS252 かたやぶり
地震 アイアンヘッド
剣の舞 まもる
あまり選出しませんでしたが、出した試合で活躍しました。剣の舞がつよーいです。
ナットレイ@食べ残し
呑気HB 252 鉄のとげ
鉄壁 ボディプレス
まもる 宿り木の種
ナットレイで詰ませた試合が多かったので採用して正解でした。多かったギャラドスに強いのも良かったです。
[選出]
トゲキッス@3
相手のパーティーを見て決めます。基本選出はないです。トゲキッスはほとんどの構築に出します。
[おわりに]
初めて全国大会に参加し、TOP16という結果が残せて驚いています。8月の日本一決定戦も頑張りたいです。